2025年1月23日木曜日

1月23日 今日もおいしい豆腐ができました

朝日が当たる場所はやや暖かさを感じるものの、日陰は寒さが厳しい朝が続きます。冷たい風が吹かないことが救いでしょうか。


▽今週末25日(土)に仙台サンプラザホールで行われる「第38回東北小学校バンドフェスティバル」に向けての練習もたけなわな南の星吹奏楽団今年は、泉区の向陽台小学校との合同演奏に挑戦します。2校の合同演奏がどんな「化学変化」を起こすか、楽しみです。


9日に引き続き、今日もJAの方を講師にお招きし、3年生の子どもたちが「豆腐作り」に挑戦しました。出来上がった豆腐の形にも味にも大満足だったようです。今回も大勢の保護者ボランティアの皆様に手伝っていただきました。お手伝いありがとうございました。









給食週間4日目。今日は「スペイン料理」メニューです。「 しょくパン はちみつ 牛乳」  「カヴァリャ・コン・トマテ」「 ABCマカロニスープ 」「オレンジ」 が出ました。


こちらがスペイン料理のひとつ「カヴァリャ・コン・トマテ」。スペイン語で「カバァリャ」は「さば」、「トマテ」は「トマト🍅」です。


▽教室を回っていると、6年生の教室でこんなものが目に留まりました。



どうやら今日は担任の先生の誕生日だったらしく、子どもたちが黒板やカードにお祝いのメッセージを書いたようです。担任の先生に聞くと、子どもたちは「誕生日のお祝い動画」も作って担任に見せたのだとか…。さすが「デジタル・ネイティヴ」と呼ばれる子供たちです。こうしたスキルも「一人一台端末」が整備されたからこそ身に付いたものだと思います。

何もなかったような顔をして、黙々とリコーダーの練習をしている6年生の子どもたちもかわいらしかったですし、こうして子どもたちに誕生日を祝ってもらった担任の先生の気持ちを思うと、こちらまで胸が熱くなる思いでした。担任にとっては、何よりうれしいプレゼントだったことでしょう。



大変なこともある「教員」という仕事ですが、こうした子どもたちの思いや姿にも支えられ喜びをもらいながら、私たちはこのすばらしい仕事を続けています。

▽ところで、一昨日、宮城教育大学の学生さんが本校を訪れました。この学生さんたちは、2月8日(土)に仙台市教育委員会主催で行われる、「教員」を目指す現役の学生の皆さんに教員の仕事の様子を紹介するイベント「あつまれ先生のたまご」に向けて、昨年本校に取材に来た方々です。南材小の新任の先生の様子を取材し、それをプレゼン資料にまとめ、当日発表するそうです。今回はそのプレゼンを持って来校しました。



ふたりは、先生たちの日常の仕事の様子やインタビューの内容から、教員の魅力や仕事のポイントなど見つけ出し、的確にまとめていました。

「教員」という仕事については、とかくネガティブな情報が流れることが多い昨今ですが、きっとこのプレゼンを見た学生さんたちは、「教員」という仕事の魅力を改めて感じてくれるのではないかと思います。取材していただき、ありがとうございました。