2024年12月11日水曜日

12月11日 昔も今も「遊びをせんとや生まれけん」

インフルエンザによる校内の欠席者が増加傾向です。まなびポケットや保健だよりでお知らせした内容を参考に、感染拡大防止にご協力ください。

今朝の活動は「たてわり活動」(異年齢活動)。全校が12のグループに分かれ、6年生がリーダーとなって1~5年生とともに思い思いの活動を進めます。さて、今日の活動はどこでやるのでしょう?登校した子どもたちが今日の活動場所や持ち物が書いてある予定表を覗き込んでいました。




活動グループにも「インドア派」と「アウトドア派」があるようで、まずは「インドア派」は…

ハンカチ落とし


震源地ゲーム


アウトドア派は…ドッジボール


だるまさんがころんだ


子どもたちが好む遊びは、不思議なほど、今も昔も変わりがないようです。どんな遊びであれ、楽しい時間を過ごせればそれで充分ですね。

17日に行われる「4校交流会(八軒中・古城小・若林小・南材小)に向けて準備を進めるなかよし・たんぽぽ学級の子どもたち。当日「ゲーム係」を担当する南材小の子どもたちは、そのリハーサルです。え?「はるまきじゃんけん」?いったいどんなじゃんけんなのでしょう?




6年生が取り組む毛筆書きぞめの課題は「出発」。小学校生活最後の書きぞめにふさわしい言葉です。集中力の高さもさすが最高学年です。






明日は給食がありません。毎年恒例の「餅つき」があり、全校児童に餅が振舞われるためです。おかずなどの副食を中心にお弁当を持たせてください。

今年は1・2年生の子供たちにも実際に餅つきをする体験をさせていただけるそうです。楽しみです。

〈昨年度の様子〉


▽校内にこんなポスターが貼られています。



仙台市の「こども若者局子育て応援都市推進課」主催の事業「あそびばせんだい」が、14日(土)10時より、南材木町学校体育館を会場に開催されることをお知らせするポスターです(先月27日にまなびポケットでお知らせ済み)。


参加対象は南材木町小学校区周辺にお住まいの方。乳幼児から参加できますので、ぜひ大勢の子どもたちに参加してほしいと思います。

遊びをせんとや生まれけむ 戯れせんとや生まれけん
遊ぶ子どもの声聞けば 我が身さへこそ揺(ゆる)がるれ(後白河法皇)
(人は遊びをしようと生まれてきた。戯れにただ興じようと生まれてきた...
 遊ぶ子どもの声を聞くと、大人である自分も声に合わせてつい体を揺すってしまう)

子どもも大人も、南材小の体育館を「遊び場」として、楽しい時間を過ごしてください。

2024年12月10日火曜日

12月10日 トンボ救出大作戦~ビオトープの小さなドラマ

 朝は冬らしい寒さを感じますが、日が差せばポカポカと暖かい、そんな日です。




▽「アンコン」地区大会を終えた吹奏楽団の次なる目標は来年1月25日(土)に行われる「第38回東北小学校バンドフェスティバル」。今年度は向陽台小学校「ひまわり吹奏楽団」との合同ステージです。


3年生・理科「重さのたんいとはかり方」の授業。簡易ばかりを使って、いろいろなものの重さを比べる子どもたち。どちらが重いか予想を立てながら楽しそうに実験を進めます。





なかよし・たんぽぽ学級の子どもたちが取り組んでいたのは、1月に行われる、毎年恒例の作品展「私たちの作品展」に出品する作品づくりです。今年は「砂絵」に挑戦します。今日はその下絵づくりです。どんな作品に仕上がるか、今から楽しみです。




▽寒くなってきて、一時期と比べれば集まる子が減ってきたビオトープ。でも、今日は1・2年生の子供たちが集まって、何やらワイワイしていたので覗きに行ってみました。


聞けば、池に落ちていたトンボを掬い上げ、羽を乾かさせて飛ばそうと見守っているとのこと。題して「トンボ救出大作戦」。この時期にトンボがいるというのも、季節がズレてきている証拠かもしれません。


トンボは濡れた水分を飛ばすように何度も羽を動かしますが、強い風に煽られて、ひっくり返りそうになります。子供たちは「ダメ!ダメェ~!」と言いながら、トンボを落ち葉で囲み、守ろうとします。子どもたちなりのやさしい知恵ですね。




羽根をブンブンと動かすトンボに子どもたちは「がんばれぇ!がんばれぇ!」と声を掛けますが、やはりなかなか飛び立てません。ひとりの子が「ここでは危ないよ」ということで、トンボを一枚の落ち葉に載せて移動させようとしましたが、なかなか思ったようにはいきません。




でも、ついに!トンボは空に向かって羽ばたいていきました。子供たちは大喜び!!「じゃあねぇ~!」「元気でねぇ~!」「頑張ってねぇ~!」と空を見上げてトンボを見送りました。「トンボの恩返し」…あるかもね。



日々、こんな小さなドラマが生まれている南材コミュニティ・ビオトープです。

▽様々な地域の方のご尽力のおかげで、校地南門の角にカーブミラーが設置されました。





子どもたちの安全を守るための「課題」がまたひとつ改善されました。御尽力ありがとうございました。

2024年12月9日月曜日

12月9日 いのちの授業~うぶごえ座をお招きして

先週土曜日に行われた「令和6年度アンサンブルコンテスト🎷仙台宮城野・若林地区大会参加した南の星吹奏楽団の子どもたち。「金賞🥇」と「銀賞🥈」をいただくことができました。「金賞」の子どもたちは1月に行われる県大会に進みます。

5年生は学年PTA行事としてうぶごえ座の皆さんをお招きした「いのちの授業」を親子一緒に受けました。



まずは親子一緒に以下のような話を聞きました。

  • 体のしくみについて
  • いのちってどこからきたの
  • うまれたよ(劇)
  • 赤ちゃんのおはなし
  • いのちってなんだろう
  • プライベートゾーンのおはなし







子供たちにとっては、すでに保健や理科の授業で「第二次性徴」や「受精の仕組み」については学んでいましたが、今回の話が復習にもなり、より理解を確かにできたのではないかと思います。

また、子どもたちの手には、卵子の大きさを表した「穴」をあけた色紙と、最初の胎児の大きさを表した「大豆」が渡されていました。子供たちはそれぞれを眺めながら、「いのち」の大きさを実感できたことでしょう。




劇「うまれたよ」では、私(校長)も「立ち合い出産」に臨む父親役として参加させていただきました。うぶごえ座の「母親役」の方の迫真の演技は見事で、私もつい力が入るとともに、わが子の誕生の時を思い出し、胸が熱くなりました。この寸劇から、自分が、そして、友達も、多くの方の手助けを受けながら、大きな祝福に包まれて生まれてきた「大切ないのち」であることを子供たちが実感してくれたならうれしいです。




後半は「子ども(赤ちゃん)を育てる」ということの苦労、親(夫婦)の形には、「別居」や「離婚」も含め様々な形があること、それはけして子どものせいではないこと、「いのち」の意味、そして、「プライベートゾーンの大切さ」などについても教えていただきました。


中でも「プライベートゾーン」については、今後の性被害、あるいは、性加害を絶対に防ぐ意味でとても大切な話だったと思います。ぜひご家庭でもお子さんと「親しい間柄の中であっても守るべき大切なルール」として確かめていただきたいと思います。




後半は子供たちは教室に戻り、保護者の皆さん向けに以下のような内容の講話をしていただきました。

  • 小学生への性教育とは
  • 体の変化はいつごろ?
  • 初交経験と妊娠中絶
  • 性感染症~近年の県内の動向など
  • 思春期のこころと保護者のできること

子どもたちの周りには、誤った情報も含め、「性」についての情報が氾濫しています。
よく「性」の話題については、「寝た子を起こさない」といった言い方もされてきましたが、子供たちはしっかり「起きて」いますし、大人を見ていますし、高学年になれば、メディアを通してすでに様々な(不適切な)性の情報に触れている子も多数います。


大切なことは「正しい知識や感覚を持つこと」。ぜひ臆することなくお子さんと「性」について語り合っていただければと思います。そして、そのことがきっと、自分の「いのち」も相手の「いのち」も大切にできる大人へと成長していくための試金石になり、いじめの防止などにもつながっていくのではないでしょうか。


今回のPTA行事を企画していただいた5学年委員の皆様、そして、うぶごえ座の皆様、ありがとうございました。