2025年2月19日水曜日

2月19日 似顔絵をかいてみよう~似顔絵作家・がんじーさんを迎えて

今朝も寒い朝になりました。路面も凍っている箇所が多く、油断をすると転びそうになりました。特に横断歩道は滑るようです。こうした朝の登校時には、慌てて駆け出したりしないように、お子さんにお声がけください。



▽こんな寒い朝でもビオトープに集まっていた子たちがいました。何をしているのか聞いてみると…。



そうです。氷です。池に張った氷を手ですくっていました。予想以上に厚い氷で驚いたようです。冬でもビオトープは子どもたちの遊び場になりますね。


水曜日の朝は「運動タイム」。校庭のコンディションが良くないので、放送を使った「運動タイム」。職員室の先生方も一緒に取り組みます。






なかよし・たんぽぽ学級では、学区名にお住いの似顔絵作家・がんじーさんをお招きして、「似顔絵教室」を開いていただきました。



まずは「自己紹介タイム」。がんじーさんのお話では、「相手のことを知ること」は似顔絵を描くときにとても大切なことなのだそうです。子どもたちはがんじーさんに自分の学年や名前、好きなものなどをしっかり伝えることができました。




次は「お手本タイム」。代表の子の似顔絵をがんじーさんにその場で書いていただきました。みるみるうちに友達そっくりの似顔絵が出来上がっていく様子に、普段から「お絵描き」が大好きな子どもたちは大興奮でした。









そして、似顔絵が完成!がんじーさんらしい、温かみのあるすばらしい作品があっという間に仕上がりました。



最後は自分たちで似顔絵をかく「チャレンジタイム」。がんじーさんにアドバイスをもらいながら、大好きなお母さんの顔をかきました。がんじーさんに大きな刺激をもらった子どもたちは、夢中になって絵を仕上げていきました。絵筆のタッチまでがんじーさんに似てきましたよ。






実は、がんじさーさんは、約30年前、私(校長)が受け持った学年に在籍していた方です。こうして縁が繋がり、彼を南材小に招いて、子どもたちの大好きな「お絵描き」の授業をしていただけたことは、私にとってもありがたく、幸せな時間となりました。

そして、それ以上に「自分が好きなことを大切にすることの価値」を子どもたちにその鉛筆や絵筆の先から教えていただいた気がします。

がんじーさん、またぜひ南材小にいらしてくださいね。