リスタート2日目。今朝も暑いです。
登校初日の昨日の朝のこと。片岡さんのところに、北側から来ること東側から来る子が相当数重なったそうです。いつも子どもたちに「カウンター」を押させ、声を掛けてくださっている片岡さん。さて、子どもたちがその場でどうしたかというと…譲り合いながらちゃんと1列に並び、カウンターを押していったのだそうです。これをそばで見ていた地域の方が「規律ある子どもたちだねぇ」と褒めてくださったのだとか。私たち・教職員が見ていない場面でも、子どもたちはその「よさ」を発揮しているようです。すばらしいですね。
▽今日から八軒中2年生5名が来校し、南材小での「職場体験活動」をスタートさせました。南材小としては初めての受け入れです。
プリントの丸付けをしたり、子どもたちと一緒に遊んだり、実体験を通して「学校の仕事」を学びます。中学生たちがたくさんの「学び」を持ち帰れるよう、サポートしていきます。がんばれ、中学生!
▽なかよし・たんぽぽ学級では、宮城県の「こども環境教育出前講座」として、講師の先生をお招きし、親子一緒に「エコキャンドルづくり」に挑戦しました。
この「エコキャンドル」は、結婚式場の「キャンドルサービス」などで使われたろうそくを回収し、クレヨンで色を付けて再生しているのだそうです。とても色鮮やかなろうそくが完成しました。火を灯すのが楽しみですね。
▽今日から給食が始まりました。今日のテーマ「旬の食材」として「えだまめ」が出ました。
▽K先生が職員玄関に置いてくださったのは「メヒシバ」と「オヒシバ」。夏によく見る「雑草」ですが、それぞれ「穂」の出方に特徴があります。「傘状」に穂を出しているのが「メヒシバ」です。
▽6年生がなにやら楽しそうにレクリエーションをしていました。
よく見ると、Chromebookに友達の声を吹き込み、それをみんなで聞いて、誰の声かを当てるゲームで盛り上がっていました。Chromebookをこんな風に使うアイディアに感心させられました。GIGA端末が子どもたちにとって身近な「道具」になっていることを実感します。
▽パリオリンピックでの10代の選手たちの活躍の背景には、YouTubeなどでより良い演技を何度も見たり、スマートフォンで自分のフォームを録画してすぐに振り返ることができようになったことなど、一昔前の選手に比べて、子どもたちがICTを使いこなせる環境があるという論説を読みました。
「負の側面」が報道されがちな子供たちとICT機器との関係ですが、ルールを守り、有効に使えば、子どもたちの成長に大きく役立つアイテムでもあります。Chromebookも含め、これからもぜひ正しく、有効に使ってほしいものです。