最近、学区内に「ナガミヒナゲシ」という植物が増えているようです。
この植物は外来種ですが、触れると皮膚がかぶれるおそれがある成分を有しています。
〈以下「田子市民センター」のwebページより〉
近道端や公園の隅に、可愛らしいひなげしを見かけませんか?その中には、ナガミヒナゲシというアルカロイド性の毒性成分が含有されているものもあり、素手で茎を触ったり折ったりすると、手がかぶれるおそれがあります。見つけた際には注意が必要です。
〇除草時の注意点(作業時は必ずゴム手袋や軍手を着用する)
ナガミヒナゲシは種をこぼさないようにする以外に、植物毒に注意する必要があります。普通の雑草を抜く感覚で駆除すると手がただれてしまう可能性もあるので、しっかりとした対策を取るようにしましょう。アルカロイドを含む黄色い汁が手に付くと、皮膚の弱い人はかぶれやただれを起こしてしまいます。除草機や鎌などの使用は避けましょう(刈り取らずに根こそぎ引き抜くのが基本です。)
田子市民センターでは手作業で駆除しています。
どうぞお気を付けください。