2024年3月11日月曜日

3月11日 「あの日」のキオクをつなぐ

 13年目の「3.11」。学校では「半旗」を掲げ、東日本大震災で犠牲となった方々へ弔意を示しました。


朝、「お話朝会」を行い、東日本大震災について校長から話をしました。また、犠牲者の方々のご冥福をお祈りし、黙禱を行いました。





その後、各クラスでは、担任から子どもたちへ、「あの日のこと」を語り聞かせてもらいました。子どもたちは担任の話に真剣に耳を傾けていました。こうして子どもたちに「あの日のこと」を話すことも大切な「防災教育」です。



1年生・音楽「うたでまねっこ『フルーツケーキ』」の授業。「タン・タン・タン」のリズムに合わせて、好きなフルーツを歌詞に織り込み、「フルーツケーキ」の歌を発表する授業です。果物の名前の音節を、「タン・タン・タン」のリズムと上手に組み合わせながら表現する1年生。歌もとても上手でした。






4年生は元PTA会長の大町正子さんをお招きし、震災当時の様子を話していただきました。地震発生から時系列で話していただいた「あの日の出来事」は、これまで自分たちが学んできたことと結びつき、子どもたちの学びを深めました。





2年生の子どもたちが生活科の時間にかいた「ありがとうカード」を持って、校長室にも来てくれました。心が温かくなる、うれしい言葉がたくさん書かれていました。自分たちが「ありがとう」を伝えたい人を考えて準備したそうです。




▽今日はぜひ「あの日(2011.3.11)のこと」をお子さんに話してあげてください。



本校4年生が協力した「キャンドルナイト2024」の様子が「せんだいtube」でライブ配信されています。ぜひ御覧ください。