昨日は「お月見」ができたでしょうか?朝、「さて、今日の空は…」と見上げると、ずいぶん空が高くなったように思います。まさに「秋空」です。
▽今日は「音楽集会」。9月の課題曲は「さんぽ」。全校での「合唱奏」に挑戦します。
子どもたちの発想力は∞無限大です。こうしたアイディアが将来実現するかもしれませんね。
1・2・3年生は歌と手話
4年生はリコーダー
5年生はリコーダーの別パート
6年生は鍵盤ハーモニカ
そして、全体を支える打楽器は音楽委員会が担当
全校で合わせた合唱奏です。ぜひお聴きください。
▽今日「毎月第三水曜日」は「宮城水産の日」。給食には「9月のおススメ・カツオ」を使った、魚メニュー「カツオと大豆の味噌がらめ」が出ました。
昨日は、毎日給食を作り、提供してくださっている「太白学校給食センター」の皆さんによる「学校給食訪問」がありました。
子どもたちの給食の様子を見ていただきましたが、長い髪を結んでしっかり帽子の中に入れて身支度をしていたり、丁寧に手を洗って食べたりしている姿など、南材小の子どもたちや先生方の取組をたくさん褒めていただきました。「箸の持ち方」や「(食器を持たず)右手だけで食べている」ことなどは今後の改善として教えていただきました。
一方、今日のおかずのように「魚」を使ったメニューはどの学校でも残食が多いという傾向も教えていただきました。センターでは様々な工夫をされているのですが、魚類のメニューはどうしても残食が多くなってしまうのが悩みとのことでした。ぜひご家庭でも「魚」を食べる機会を増やしてみてはいかがでしょうか。
▽「宮城水産の日」に合わせ、社会科で水産業の学習を終えた5年生の子どもたちに、宮城の名産・ホヤを題材とした特別授業をしてみました。
ホヤについて知り、ホヤの養殖が抱えている「課題」を資料から読み取り、その「課題」の自分なりの「解決策」を考える授業です。初めてホヤを知る子どもたちもいましたが、興味深く授業を受けてくれました。
最後に5年生の子どもたちが考えた解決策は以下の通りです。
- スーパーで試食してもらう
- ホヤのイベントを開く
- 外国に危険じゃないことを教える
- 漁師体験で人を増やす
- 子どもに興味を持ってもらうために小学校での出前授業
- 簡単に作れるホヤのレシピを考えSNSで伝える
- 採れ過ぎたら無料で配る
- ふるさと納税の返礼品にする
- 水温を保てるようなプールのようなものを作る
- 海水温が上がらないように環境を良くする
- まず自分が食べる
- 芸能人を使ってCMをする
- 1年の採る量と育てる量を決める
- 「おいしい」という噂を広める
- 「ホヤ専門料理店」を作る
- 後継ぎをしてくれる人の給料を上げる
- 廃棄するホヤを使ってアルコールやコスメ、サプリメントなどを作る
- キャラクターを作って流行らせる
- ホヤを使って電池を作る
- スタンプラリーを行い、宮城県各地のホヤを育てる漁場にスタンプを置く