2024年4月10日水曜日

4月10日 新学期3日目~黄金の三日間

 新学期3日目。快晴。満開の桜が青空に冴えます。




「重い~」と言いながら登校する1年生。そうだよね。ランドセルも含め、いろいろな荷物、重いよね。少しずつ慣れてくださいね。


こちらは1年生をみんなで囲んであげたり、歩道側に寄せてあげたりしながら登校する子どもたち。子どもたちのやさしさが伝わってくる光景です。



▽今朝は「生活朝会」(1年生はまだ参加しません)。4月の生活目標は「心をこめてあいさつをしましょう」。南材小自慢の「あいさつ」を続けるために、「良いあいさつ」について考えさせました。





▽保健室では「身体測定」が始まっています。身長・体重の測定に合わせ、養護教諭から「朝ごはん」の大切さについて保健指導を行いました。朝ごはん、毎朝、しっかり食べているでしょうか。




1年生は「学校めぐり」をしました。目に触れるすべてのものに興味津々の1年生。質問したいこともたくさんあるようです。いずれ2年生と一緒に校舎内をめぐる「学校たんけん」(生活科)も予定されています。




▽今年度、南材小には「外国語(英語)専科」の先生がいらっしゃいました。3・4・5・6年の「外国語」「外国語活動」の授業を持っていただきます。今日は6年生の授業開きです。



晴れ渡った休み時間の校庭は子どもたちでいっぱいです。久しぶりに思い切り体を動かしていました。




担任の先生方も子どもたちと外に出て遊んでいました。一緒に遊んでくれる先生が子どもたちは大好きです。





▽新学期のスタートからの3日間を、学校では「黄金の三日間」と呼ぶことがあります。この3日間は、進級し、新たな気持ちで頑張ろうとしている子どもたちとともに、「こうなってほしい」という担任の願いを共有したり、生活や学習のルールを確認したり、係や当番を決めて学級の組織を固めたりする、今後の方向性を決めるとても大切な時間と言われています。昨日行われていた「学年開き(学年集会)」もそのための大切な取組のひとつです。




▽今朝、昨日中学校に入学した卒業生が、登校時に北門に立ってくださっている片岡さんのもとに立ち寄り、楽しそうに話をしてから中学校に向かっていきました。片岡さんと子どもたちの温かなつながりを感じる、南材小らしい姿です。