今朝がたの本校体育館に設置した火災報知機の誤作動(故障)に関しまして、近隣住民の皆様にご心配をおかけしましたことに改めてお詫び申し上げます。
その後、点検業者の方に確認いただいたところ、やはり「報知機の誤作動(故障)」であることが判明しました。この報知機は2010年製で本校体育館が新築されたと同時に取り付けられたもののようです。
また、暑さによる「誤作動」の可能性も考えましたが、性能的には「60度以上」で作動するものであるため、いくら今夏の暑さが厳しくても60度以上になることはないため、「誤作動(故障)」ということになるそうです。
体育館の火災報知機につきましては、2年前の11月にも体育館ステージ下に設置していた火災報知機の「誤作動(故障)」があり、地域の皆様にご心配をおかけした出来事がありました。
今回故障した報知機は、2年前に故障した報知機と全く同じ型ではないものの、同時期同メーカーの報知機ということになります。実際、他校でもこの型の報知機が故障し、誤作動を起こしているケースがあるそうです。
したがって、点検業者の方によれば、残念ながら今後も本校体育館に設置してある火災報知器が故障し誤作動を起こす可能性もあるとのことです。
その際には、学校として迅速に対応しますが、今回のように警報音の発信から停止までは時間を要することもあるかと思いますので、上記の事情を知っていただき、ぜひご理解をお願いいたします。