今日は日中気温がぐんぐん上昇し、今夏初めてWBGT(熱中症指数)が31を超え、業間や昼休みの外遊びを中止せざるを得ませんでした。残念!!
9月に入っても新潟県で事故が起きたことが報じられました。まだまだ油断はできません。
▽3年生が「音楽発表会」に向けて練習しているのは、中学生が「合唱コンクール」等でも歌う有名曲。今日は合唱団担当のT先生が指導に入り、ますます歌声に磨きがかかりました。さて、この子たちの歌声はどこまで輝きを増していくでしょうか。楽しみです。
▽1年生は今週末、「八木山動物公園フジサキの杜」へ校外学習に出かけます。このクラスでは、Chromebookで八木山動物公園のwebページにある「園内マップ」を広げて、回る順序などの計画を立てていました。Chromebookの画面を友達に見せながら説明したり、1台のChromebookの画面にみんなで頭を寄せ合って考えたり、1年生なりの「協働的な学び」が行われています。
▽今日から「学生インターンシップ」として、東北学院大学から2人目の学生さんが来校しています。1人目の方は今日までの3日間、2人目の方は今日からの3日間となります。多くの学びを持ち帰ってほしいと思います。
▽今日のビオトープ。
メダカが急に増えたように思えたので、2週間前にメダカを放してくださった管理委員の方に改めて聞いてみると、その時以来放してはいないとのこと。「放したメダカが大きくなったのでは?」と教えていただきました。確かにそうかもしれません。写真で伝えられないのが残念です。
また、水辺には様々な生き物が集まってきます。
こちらは、まさに「カラスの行水」をしていた「カラス」。校地内でよく見るカラスなので、職員の間では「ここ(南材小)で生まれたカラスなのでは?」とささやかれています。
そして、小さくて、きれいな青い羽根を羽ばたかせて飛んでいたのは「ヤマトシジミ」(写真の真ん中)。つがいでひらひらと飛んでいました。
ビオトープの周りの植物もきれいです。
こちらは現在放送中のNHK大河ドラマの主人公と同じ名前を持つ「ムラサキシキブ」。この名の由来は、紫色に熟す重なり合った実を京都では紫重実(むらさきしきみ)とよび、紫式部に例えたものだというのが通説だそうです。
こちらは「ミズヒキ」。紅白に見える枝の上の花の並びが、祝儀や不祝儀の際に用いられる飾り「水引」に似ていることからこの名がついているそうです。縁起のいい植物です。